2025年08月06日

テレビボード

テレビボードって本当に必要?【後編】~暮らしの変化に合わせてアップデート~

暮らしに合わせてテレビ台をアップデート

テレビ台の必要性について考える今回の企画。
前編では、テレビ周りのスタイルの選択肢についてご紹介するとともに、テレビ台を「置かない自由」と「置くことで得られる心地よさ」のあいだで、“ちょうどいい選択肢”として壁掛けテレビボードをご提案しました。

今回はさらに一歩踏み込んで、実際にどんな取り入れ方があるのか?
「大容量の置き型から切り替えたい人」も、「これまでテレビボードを使っていなかった人」も、それぞれに合ったスタイルを見つけるためのアイデアを、MARGINで取り扱っているテレビボード関連商品を例にご紹介します。

前編の記事とあわせてご覧いただき、あなたの暮らしにぴったりのテレビ周りの環境づくりにお役立てください。

パターン1:収納は欲しい、でも圧迫感は減らしたい方へ

以前は必要だった大容量の収納も、ライフスタイルの変化とともに「もうこんなに要らないかも」と思うようになることも。
そうした時におすすめなのが、「壁掛けテレビボード」+「キャビネット」のスタイルです。

壁一面の収納はいらないけど、ある程度は収納スペースが欲しい。
そんな絶妙なニーズには、見た目も機能も両立できるこの組み合わせがぴったりです。

壁掛けテレビボード+吊戸棚
壁掛けテレビボード+キャビネット

ポイント

  • フロートデザインのTVボードとキャビネットなら、床を見せて部屋が広く感じられる
  • 高さ(縦)を活用したキャビネットの配置で、収納量も十分
  • 色柄の組み合わせ次第で、インテリアとしてのアレンジも楽しめる

おすすめアイテム:吊戸棚

テレビボードにプラスするおすすめアイテム:吊戸棚

壁面収納と同じ感覚で使える、開き扉タイプの収納。
テレビの上に設置すれば、収納量を確保しつつ、空間全体をすっきりとした印象に保てます。

おすすめアイテム:トールキャビネット

テレビボードにプラスするおすすめアイテム:トールキャビネット

高さのある大容量収納キャビネット。
扉付きだけでなくオープン収納にも対応し、インテリアのアレンジを楽しみたい方にもおすすめです。

パターン2:テレビボードを使っていなかった方へ

これまでテレビボードを使ってこなかった方には、コンパクトな壁掛け収納がおすすめ。
必要なところに、必要な分だけの収納を確保できます。
「テレビ周り、ちょっと整えたいな」と思ったときに、気軽に取り入れられるのがポイントです。

テレビボードを使っていなかった方におすすめのアイテム:コンパクトな壁掛け収納
テレビボードを使っていなかった方におすすめのアイテム:コンパクトな壁掛け収納

ポイント

  • Apple TVやFire TV、ゲーム機など、「隠したいけど使いたいもの」をスマートに収納
  • 圧迫感がなく、どんな部屋にも馴染みやすいサイズ感
  • デザインもシンプルで、インテリアを邪魔しない

おすすめアイテム:サイドテレビボード

テレビボードを使っていなかった人へのおすすめアイテム:サイドテレビボード
サイドテレビボードのスモークガラスフラップ扉タイプ

サイドという名前ですが、幅50cm/60cmのコンパクトな壁掛け収納として単体での使用もOKです!
スモークガラスフラップ扉タイプは、扉を閉じたままでもリモコン操作が可能。
必要に応じて配線穴を開けることもできるので、設置場所や使い方に柔軟に対応できます。

他にもあります!テレビ周りのおすすめスタイル

暮らしに合わせて、テレビボード周りを自分らしくアレンジするアイデアはまだまだあります。
MARGINでは、上でご紹介した以外にも様々なシーンや用途に合わせて、あなたに合ったリビングスタイルを実現できるアイテムをご用意しています。

テレビボード+デスク

テレビボード+デスクのリビングスタイル

リビングにワークスペースを取り入れたレイアウト。
在宅勤務スペースとしてはもちろん、お子さんの宿題や学習スペース、家事をする作業場所としても活用できます。

テレビボード+天板ラック

テレビボード+天板ラックのリビングスタイル
テレビボード+天板ラックのリビングスタイル

音にこだわる方や、AV機器の多い方におすすめ。
テレビボードと天板との間にオープンスペースがあるので、スピーカーや背の低い機器を設置できます。
またコントローラーやリモコンの置き場所としても使用できます。

テレビボード+ニッチ収納

テレビボード+ニッチ収納

壁に埋め込むタイプのアクセント収納をプラスしたスタイル。
キャビネット収納だと大きすぎるという方やディスプレイスペースをつくりたいという方におすすめのアイテムで、横から見ても出っ張り過ぎず、空間を圧迫しないのが魅力です。

「置く or 置かない」問題に終止符!「ちょうどいいテレビ台」にたどり着く

今やテレビボードは「置く or 置かない」の二択ではなくなりました。
大きくても小さくても、床置きでも壁付けでも、自分の暮らしにフィットする「ちょうどいい」が見つけられる時代です。

変わっていく家族構成、モノの量、好みのインテリア。
その変化に合わせて、住まいのスタイルも自由にアップデートしていいはず。

気が付いた時に、ほんの少し見直してみる。
それだけで、毎日の暮らしがちょっと快適に、ちょっと好きになるかもしれません。

MARGINでは壁に掛けて設置するフロートタイプというだけでなく、収納としての機能面、シンプルでスタイリッシュなデザイン面ともにこだわったキャビネットを多数取り揃えています。
ぜひ、あなたの「ちょうどいい」を見つけて、暮らしに合わせたアップデートをお楽しみください。

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