2025年10月15日
テレビボード
テレビボードの「収納扉」選び方完全ガイド~扉の種類編~

リビングの中でも、ついついモノが集まりがちなテレビの周り。
そんなときは、テレビボードを見直すだけで、お部屋全体がぐっと整った印象になるんです。
テレビ台は、ただテレビを置くだけの家具ではありません。
モノを収納することはもちろん、リビングの主役として、空間の雰囲気を左右する大切な存在です。
その中でも意外と見落としがちなのが「収納扉」の仕様。
扉の在り方ひとつで、見た目も、使い勝手も、ぐんと変わります。
今回は【扉の種類編】として、MARGINで取り扱っているテレビボードの4タイプの収納扉の違いを分かりやすくご紹介。
あなたのライフスタイルに合ったテレビ台選びをお手伝いします。
扉のタイプに注目しよう!
MARGINのTVボードには、以下の4種類の扉仕様があります。
- スモークガラスフラップ扉
- 同色仕上げガラスフラップ扉
- 板フラップ扉
- 引出
それぞれの特徴と、どんな方におすすめかを一つずつ見ていきましょう!
①スモークガラスフラップ扉


「隠す」と「見せる」を両立する、ほどよい抜け感のあるデザインが特徴です。
ブラック色のスモークガラスを使用しており、光を通しながら中の収納物を隠してくれる効果もあります。
DVDプレイヤーやゲーム機など、リモコンで操作したいAV機器を収納するのにぴったり。
扉を閉めたままでもリモコン操作できるので、見た目のすっきり感と使いやすさを両立できます。
また、ソフトクローズ機能付きですので、「バタン」という衝撃をやわらげ、ゆっくりと静かに閉まります。
お子様が触ってしまう心配のあるゲーム機やコード類も、テレビ台の中にすっきりと収納しながら使える安全性の高さも魅力です。
②同色仕上げガラスフラップ扉


空間に溶け込む、インテリア性の高いデザインが特徴です。
ガラスに本体と同色のシートを貼り付けていますが、一見、ガラスとはわからないほどの一体感があり、洗練された空間を演出します。
統一感のあるカラーリングで、リビングの全体をコーディネートしやすくなります。
こちらもスモークガラスタイプと同様に、扉を閉めたままリモコン操作可能&ソフトクローズ機能付き。
ナチュラルテイストや北欧スタイルとの相性もよく、テレビボードを主張させずに設置したい方にぴったりですので、特に、ミニマリスト志向の方や、生活感を徹底して抑えたい方におすすめです。
③板フラップ扉

完全に中身を隠して、生活感をシャットアウトできます。
インテリアの雰囲気を高めつつ、中には生活感のあるモノをしっかりしまって、リビングをスッキリ整えてくれます。
リモコン操作はできないため、主にストックや小物類を収納する方におすすめ。
またフラップ扉は前に倒れて開き、扉を全開にできるので、大きなものの出し入れもしやすいのが特徴です。
見せたくない書類や薬だけでなく、お子様のおもちゃなどをボックスを使ってまとめて収納しておけば、急な来客時にも慌てません。
優しく閉まるソフトクローズ機能付きの安全設計です。
④引出

細かいモノの整理に最適な、たっぷり収納が魅力です。
リモコンや充電ケーブル、日用品など、散らかりやすいアイテムをすっきりと収納可能。
ソフトクローズ仕様で閉じる際にゆっくりとスムーズに動作します。
しっかりと奥まで引き出せるので見渡しやすく、細かいアイテムを収納したい方にうれしい仕様です。
リビングで使う文房具や充電器、取扱説明書など、毎日使うけれど散らかりがちな小物の定位置として活躍します。
収納扉の位置を確認しよう!
MARGINでは、真ん中の扉のタイプの異なるテレビボードを4アイテム各5サイズで展開しています。
またTVボードの横にプラスして収納を増やしたり、アクセントにすることができるTVサイドボードなどもご用意しています。










あなたに合った収納扉、見つかりましたか?
いかがでしたか?
テレビボードを選ぶ時、サイズや見た目ばかりに気を取られがちですが、「収納扉」にも注目して選ぶと、暮らし方や使い方にぴったり合うアイテムが見つかるはずです。
次回【後編】では、「素材」や「カラーリング」の選び方を詳しくご紹介します。
お部屋の雰囲気づくりにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

