テレビボードの「収納扉」選び方完全ガイド～素材とカラー編～

前回お届けした『テレビボードの「収納扉」選び方完全ガイド～扉の種類編～』では、テレビボードの「収納扉の仕様（かたち）」に注目しました。

今回は、その“かたち”をより引き立てる「素材」と「色」の選び方をご紹介します。
MARGINのテレビボードは、質感の異なる素材を使い、豊富なカラーバリエーションのアイテムを取り揃えています。
お部屋の雰囲気に合わせて、使い勝手の良い収納仕様かつお気に入りのカラーで、自分らしいリビングを叶えましょう。

＋αでもっと自分らしく！素材とカラーで広がるコーディネートの可能性

テレビボードの扉の仕様が決まったら、次は「扉の色」に目を向けてみてください。
MARGINのテレビボードは、質感＆カラーバリエーションが豊富です。
「こんなお部屋のテイストにしたい！」というイメージに合わせて、空間にぴったりのスタイリングが楽しめます。

素材×カラーの一例

木目柄

温もりと安心感を与える木目柄は、ナチュラルからモダン、ヴィンテージまで、さまざまなテイストにも馴染み、空間に落ち着きをもたらします。
MARGINでは、トーンの異なる10種類の木目柄をご用意。

選び方のポイント
ひとことで木目柄と言っても白っぽいものからダークトーンまで色味は豊富です。
迷った際は、設置するお部屋の壁や床、周りの家具と近い色で探してみてください。
統一感のあるコーディネートに仕上げることができます。

鏡面仕上げ

光沢のある鏡面仕上げは、空間に奥行きを与え、モダンでラグジュアリーな雰囲気を演出します。
都会的な洗練されたリビングがお好みの方におすすめです。

さらに、MARGINの2種類の鏡面仕上げカラーは「ダイヤモンドハイグロス」仕様。
独自の加工技術でラミネート加工されているので、キズや汚れに強いだけでなく、これまでにないツヤ感を実現しています。

選び方のポイント
モノトーン（白・グレー・黒）で清潔感と上質さを重視したホテルライクな印象を演出したい方はパールホワイトがおすすめ。
白よりも落ち着いたトーンで、ラグジュアリーでいながら温かく上品な印象を求める方には、シルキーアッシュがぴったりです。

マット素材

光沢を抑えた上品な佇まいとさらっとした質感で、落ち着きとあたたかみを演出できます。
洗練された大人の空間にぴったり。
指紋が目立ちにくいといった実用性も兼ね備えています。

MARGINでは、単色タイプと色の濃淡が混じり合うタイプの6種類で展開しています。

選び方のポイント
落ち着いたトーンで空間をまとめたい方におすすめ。
同じマット素材でも、明るいベージュ系はやわらかく穏やかな印象に、グレーやブラウン系のダークトーンのカラーは洗練された大人の空間に仕上がります。

抽象柄・石目柄

個性的な抽象柄や重厚感を持つ石目柄（セラミック柄）は、空間にアートのような存在感をもたらします。
他にはない、特別なリビングを演出したい方におすすめです。

MARGINでは、抽象柄・石目柄それぞれで色の明るさの異なる2種をご用意しています。

選び方のポイント
抽象柄は、インテリアの主役として個性を際立たせたい方にぴったり。
石目調はグレートーンを基調としたシックな空間と相性が良く、モダンで都会的な印象を与えます。
模様の強さや色味によって空間の雰囲気が大きく変わるため、全体のバランスを見ながら選ぶのがポイントです。

天然木突板

本物の木が持つあたたかみと、一つとして同じものがない美しい木目が魅力の天然木突板。
天然木ならではの温もりのある手触りや時間と共に深まる風合いは、長く愛用したい方に最適です。

MARGINの天然木突板は、アイテムごとに木目柄をそろえて加工しています。
隣り合う扉同士の木目が乱れることなく、自然な流れを持った仕上がりになりますので、木目の美しさがより一層引き立ちます。

選び方のポイント
経年変化も魅力の素材です。
淡い色（OA色）は 時間の経過とともに、黄色みがかったり、やや濃くなったりします。
濃い色（NU色）は色が薄くなったり赤みが増したりする傾向があります。
直射日光の影響も大きいため、設置場所にもご注意ください。

リブ状前板

立体的な凹凸が特徴のリブ状前板は、光の当たり方で表情を変え、空間に豊かな陰影とリズムを与えます。
シンプルなデザインながら、確かな個性を放つ逸品です。

MARGINでは、目を惹く縦格子が印象的なリブデザインのテレビボードを木目を活かした3色展開でご用意しています。

選び方のポイント
リブデザインは装飾性が高いため、他の家具やインテリアとのバランスが重要です。
ごちゃついた印象にならないよう、シンプルな空間のアクセントとして取り入れるのがおすすめです。

“色と素材”で差がつく！テレビボードの「収納扉」

テレビボードの「収納扉」においては、まず自分に合った収納仕様を見つけ、さらに“色と素材”にこだわることが大切。
ちょっとしたことが、大きな差につながります。

テレビボードはただ単にモノを隠しておく場所ではなく、選び方によってはインテリアの主役にもなります。

テレビボードを選ぶ際に「収納扉」にも注目することで、きっとあなたにぴったりの一台が見つかるはず。
毎日を過ごすリビングだからこそ、使いやすく自分らしさを表現できるテレビボードを暮らしにプラスしてみてください。