2024年08月01日
玄関収納・下駄箱
暮らしにぴったりの玄関収納選び
「家の顔」とも言われる玄関。
家族や来客が家の中に入る時、最初に目にする玄関は家の第一印象を決める大事な場所です。
気持ちよく迎えられるように常にすっきりとキレイに整えておきたいですね。
フロートスタイルを提案するMARGINでは、雑多になりやすい玄関をしっかりと整えられる収納アイテムを揃えております。
以前よりもアイテムのバリエーションが増え、さらに多様なスタイルを提案できるようになりました。
今回は、玄関づくりのアイデアと用途や生活スタイルにあわせて選べるレイアウト提案を、事例写真とともにご紹介します。
下駄箱収納の種類
MARGINの玄関収納では、靴などの履物を収納するための下駄箱としての機能はもちろん、玄関周りに置いておきたい多様なアイテムを収納できるよう、色々なタイプのキャビネットをご用意しています。
キャビネットのレイアウトによるタイプ別に特徴をご紹介します。
それぞれイメージや収納力が異なりますので、比較しながら選んでみてください。
Type1:カウンタータイプ
一番シンプルで圧迫感の少ない形です。
収納部分の上のカウンターが広く使えるので、小物などインテリアを飾りたい方におすすめです。
MARGINでは、カウンタータイプのベースとなるベーシックキャビネットを、4つの高さからお選びいただけます。
靴の収納量や取り付け位置高さを基準に決めると選びやすくなります。
また、天板とキャビネットで色柄を変えてアレンジを加えてみてもおしゃれになります。
Type2:セパレートタイプ
吊り戸棚とカウンター収納を上下に分けて配置した形です。
目線の高さにキャビネットがないので、見た目はスッキリとしていますが、収納力は確保できます。
下は日頃からよく使う靴をメインにしたシューズボックスとして、上はシーズンオフの靴やシューケア用品などの保管場所としてなど、使用頻度によって使い分けができます。
またMARGINでは、同じ大きさのキャビネットであっても、設置位置に応じた仕様でアイテムをご用意しています。
アッパーキャビネット:下手かけ
キャビネット収納を目線より上に設置する場合に適しています。
カウンターキャビネット:上手かけ
キャビネット収納を目線より下に設置する場合に適しています。
Type3:壁面収納タイプ
足元から天井まで壁一面にレイアウトした形です。
収納量が一番多く、シューズボックス以外の用途として、玄関収納の活躍の幅を広げられます。
様々なタイプを組み合わせてレイアウトしますが、高さ180cmのトールキャビネットを取り入れると簡単にすっきりとした収納づくりができます。
ベーシックトールキャビネット
たっぷりと収まる収納力。
ロングブーツなど高さがある場合もスッキリと収納できます。
ミラートールキャビネット
扉に姿見として使えるミラーが付いたアイテム。
全身が映る鏡で、外出前にさっと身だしなみチェックができます。
ボトムオープントールキャビネット
底板がないキャビネットですので、スーツケースやベビーカー、アウトドア用品など、室内には持ち込みたくないものや、お出かけ時にさっと持ち出したいものを収納するのに便利です。
サイドオープントールキャビネット
キャビネットの側面がオープン収納棚になっているアイテム。
小物を置いたり、ステンレスバーをプラスして傘やスリッパを掛けて収納することもできます。
Type4:ベンチ付きタイプ
座っての靴の脱ぎ履きに便利なベンチアイテムと組み合わせた形です。
キャビネットと隣に組み合わせたり、コーナー型に組み合わせたりなどスペースに合わせた取り付けができます。
以上がMARGINの基本となる玄関収納スタイルです。
コンパクトでシンプルな形からクローゼットのように大きく大容量なサイズまでレイアウトでき、様々なスタイルがあります。
ご自身やご家族の靴の数、傘の本数、スーツケース、ベビーカーなど、生活スタイルにあわせてどのようなものをどのくらい収納したいかを考えながらお選びいただくことをおすすめします。
また基本の形以外にも、ご紹介したスタイルを軸に間接照明を演出できるLEDライトをつけたり、デザインウォールパネルをつけたりと、デザイン性の高いアイテムを加えて、さらにおしゃれな空間づくりを楽しむこともできます。
MARGINでは、新築住宅、リフォームの内装向けにデザイン性・機能性に優れたフロートスタイルの製品を取り扱っています。
今までにない無限のアレンジメントによるあなただけの空間づくりができます。
ぜひイメージを膨らませて素敵なエントランス空間づくりにお役立てください。